2泊3日の、羅臼・野付の旅。
2日目は念願叶い、早朝便の小型船に乗り、オオワシやオジロワシなどを見てきました。
いや〜、充実。
そして今、港に到着し、羅臼の道の駅で朝食を食べています。
・・・・、これからどうしようかな???
と言うところですが、時間も早いし、昨日野付のネイチャーセンターで教えてもらった走古丹(ハシリコタン)に、思い切って行ってみることにしました。
前回の記事は、こちら↓をご覧ください。
羅臼から走古丹まではおよそ1時間30分!
走古丹は、羅臼港から車でおよそ1時間半。
風蓮湖を囲うような形で伸びている、羅臼側の半島です。
ていうか、100キロくらいあるのに、1時間半て、どう言うこと??
先端まで行くと、もう、すぐ向いは根室ですね。
拡大すると下の地図のよう↓になっているのですが、一応、車で先端まで行けるようになっています。
マップにも道が載っています。

でも、結構先まで舗装されてはいるのですが、途中から砂利道というか、畦道みたいなところを走り、先端部分まで行くことになります。
私が行った時も、車が数台ぐんぐん入って行ったので大丈夫だとは思うのですが、レンタカーって、保険に入っていても、砂利道や藪のようなところに入った時についた傷は、補償されないんですよ・・。
だから、ちょっと怖くなって、私は砂利道の途中で車を止めて、徒歩で周辺散策しました。
残念・・・。
先端まで行きたかったな・・。
来年は先端まで行っちゃおう・・・。
話は戻って、道程。
野付半島から移動したユキホオジロの群れは、毎年ここに移動するらしいと言うことで、一念発起し、走古丹先端を目指すこととする。
それと、ここへ行くのは、他にも目的があるのです。
数年前に訪問した時に食べた、野付のネイチャーセンターのソフトクリームの味が忘れられず、もう一度食べたいと思い続け、早幾年・・・。
ネイチャーセンターのソフトは残念ながら冬場はやっていないのですが、別海のふるさと交流館(別海町の日帰り入浴施設兼公民館的な所)で、同じものが食べられると昨日聞いた!!
調べてみたら、走古丹から交流館まで片道車で30分。
ちょっとしたタイムロスではあるが、それも含めて、走古丹を目指すとする。
朝から黒ハモ丼などを食し、お腹はいっぱい。
万が一に備えて、大福をコンビニで仕入れて車を走らせる。
時間がもったいないから、お昼は食べずに大福で終わりの予定。
さ、運転するぞ!!
しかし、オーディオの繋ぎ方が分からないな〜・・・・、仕方がないので、無音で出発。
走古丹到着!手前の草原でコミミズク発見!!!

午前11時すぎ、走古丹到着!
先端付近へ行くまでには、こ〜んな感じの長い道を走ります。
私も北海道に住んでいますが、景色が全然違いますね。
で、気持ちよく走っていると、向こうのほうで羽ばたきが見える!!
あれは・・、絶対コミミズクだ!!
とりあえず、車を路肩に寄せて、写真を撮る。

ここでコミミズクに会えるなんて、無茶苦茶ラッキー!!
人に聞いたポイント以外でコミミズクなんかを見つけると、ドラクエの裏マップに入ったみたいですごく嬉しいですね。
しかし・・・、被写体までが遠い・・・。
近くまで来てくれないかとじっと待っていたけど、残念ながらコミミズクは遠くの藪に消えていき、撮れた写真は、上にあげた証拠写真くらい。
時間的にも、活動には無理があったかな??
コミミズクは、帰りの時間に再度トライしてみよう。
と言うことで、先端付近へ・・・。
余談ですが、走古丹には漁港や小さな町があります。
コンビニは近くに無かったと記憶していますが、町の風蓮湖公園にあるお手洗いはまぁまぁキレイだったので、お手洗いに行きたい時は、そこを使うと良いかと思います。
走古丹で、ハマシギとハギマシコ。ハギマシコは至る所にいた・・・

結局、走古丹の先端目指し、砂利道(というか、今はところどころ舗装されてない砂利が見える、雪の畦道)に侵入したものの、スタックの危険性(通常はスタックしないと思われる。四駆なら尚更。だがしかし、『ここでスタックしたら・・・』と言う一抹の不安あり、先へ進めなかった)や、飛び石などの危険性を考えて、砂利道をちょと行ったところに車を止め、周辺散策。
ユキホオジロを見たいなら、本当はもっと先だ・・・・。
と、車を止め、すぐ横の浜へ出ると、白い鳥の群れが飛び立った。
まさか・・・、ユキホオジロ?????
期待を胸に浜へ走ったけれど、それがユキホオジロの群れなのかは、結局わからなかった。
だけど、周辺には、ハマニンニクが群生している。
飛び去った先(走古丹先端部分)を望遠レンズでのぞけば、ユキホオジロの群れらしきものが、パタパタしている。
でも、ヘタレなので、先ほど書いた理由などにより、結局先端トライはできませんでした・・・。
先に入って行った車数台は、数時間戻ってこなかったので、多分、写真が撮れていたんだと思われます。
・・・、悲しい・・。
期待してここまで読んでくださった方、ごめんなさい。
しかし、車を降りて浜方面を散歩していると、ハギマシコがたくさんいる。

泥というか、砂山にいるのでなかなか絵にはなりづらいですが、群れでいる。
しかも、観察していると、轍に溜まった泥水で、水浴び開始。



ハギマシコは、いつものフィールドではほとんど見られないレアな鳥なのですが、ここではなんと、撮り放題。
延々地面を突いているので背景がイマイチとなりますが、たくさん写真が撮れました。

ユキホオジロには会えなかったけれど、ハギマシコの撮影に成功し、天気も良いことに心をよくして、浜辺まで出てみる。
すると、またしても飛び立つ白い鳥の群れ。
ユキホオジロか???!
いや、でも、なんか大きいし、違う感じだ・・・。
美しい海岸と、ハマシギの写真

鳥の群れに誘われて海岸へ出てみると、そこには「ハマシギ」が・・・。
白い鳥の群れの正体は、ハマシギ。
カモメなどの水鳥や、シギチ(シギやチドリの総称)に、今まで興味なかった私ですが、観察してみると、すっごく面白くて可愛い。


ハマシギが、ちょこちょこ何かを突いていて可愛いなと思って撮った写真ですが、落ちている貝を長い嘴でつついて、外の貝を壊して中身を食べている・・。
ちょっと歩いては砂をつつき、ちょっと歩いてはつつきを繰り返していて、コミカルな動きだな〜と見ていたけれど、リズムをとっているわけではなく、食事をしていたんでした。



走古丹は、静かでキレイでいい所でした。
もっと先まで散策したいけど、車を止めた場所が遥か遠くになり、知らない土地でめちゃくちゃ不安。
同じ道を戻る時間を計算し、そろそろ折り返すとする。
時刻は2時。
さっきの場所でコミミズクを待つなら、もういい時間だ。
と言うことで、車を移動し、行きにコミミズクを見た野原の端に車を止める。
すると、既に何台か先客・・・。
やはり、ここはコミミズクポイントであったか。
しかし、結局、コミミズクは2度ほど現れたが、その都度カラスとバトルが始まり、低い所へは来ず、別の場所に去って行ってしまった。
すぐ隣でカメラ構えていた人もがっかりしているようであった・・・。
カラスめ・・・、許さん。
2日目の夕食は、羅臼のお寿司屋でテイクアウトした
結局、コミミズクの写真は最初の2枚のみ。
お隣さんはまだ粘るようであったが、私は羅臼に宿をとっているので、挨拶をして引き揚げ、別海のふるさと交流館へ立ち寄り、ソフトクリームを食べて、真っ暗な中、羅臼へ向かった。
余談ですが、別海のふるさと交流館で食べたソフトクリームは、以前私が野付のネイチャーセンターで食べたものとは、別物でした。
美味しいことには変わりないけど、味が・・・、全然違う。
きっと、ミックスが変わったんだ・・・、すごくショック。

別海町の奥は、街灯もなく、真っ暗な中を走る(多分、周囲は牧場とかなんだろう)。
真っ暗な静寂を走るのは、時間の流れを倍に感じさせられ、ちょっとだけ辛かった・・・。
羅臼の町に到着したのは、午後7時過ぎ。
やっぱり、ホテルの夕食時間には間に合わない活動となり、食事をつけなくて正解だった。
で、羅臼滞在2日目の夕食がこちら。

昨日の北海シマエビの残りと、羅臼のお寿司屋さん「いさみ寿司」で、テイクアウトしてきたお寿司!!
テイクアウトしたい旨告げると、快く作ってくれた。
大将から

ホテルに持って帰るのかい?
今日は羅臼産のウニが入っているから、お店で食べて行ったら??
と勧められたが

そうしたいのは山々ですが、車で来ててお酒が飲めないので、持ち帰ります・・(涙)
と答える。
本当は、私もお店で食べたかったんだけどさ。

お寿司はめちゃくちゃ美味しかった・・。
羅臼のお寿司屋さんは、ここ1軒だけのようなので、お寿司が食べたくなったら行ってみてください。
さてさて、羅臼・野付の旅、大体の目的達成。
明日は夕方の便で帰る日。
車を返却する時間まで、中標津の「丸山公園」と言う場所で鳥を見る予定だけど・・・、どうしよう。
とりあえず、今日は早朝から動き回ってクタクタ・・・、と思いきや、割と元気なんだけど、もう寝よう。
明日のことは、明日決めよう。
ホテル近くの「羅臼ビジターセンター」は、冬もやっているらしい・・・、行ってみようか・・。
それにしても、普通の時間に起きて仕事に行くだけでヘトヘトになるのに、こう言う時って、早起きしても元気だ。
気持ちって大事よね。
それではまた。
前回の記録はこちらです
泊まったホテルのレビューはこちら。

